北海道幕別町忠類にはナウマンゾーンと呼ばれ、ナウマンゾウに関するは色々な施設があります。
ナウマン記念館、道の駅、温泉や夏は子供が水遊びができる公園などあって、親子で楽しめます!
さて、北海道幕別町忠類のナウマンゾーンとはなにか?紹介します。

目次
1 道の駅 忠類
2 お勧めポイント
3 遊んだ後は
4 道の駅 忠類の施設情報

道の駅 忠類

帯広市から南に約50km、2022年現在で無料の高規格幹線道路を使って、約45分くらいの場所に忠類の道の駅があります。

1969年(昭和44年)7月に忠類晩成の農道工事現場でナウマンゾウの化石が偶然に発見され、発見から3度の発掘調査を行い、歯(キバ・おく歯)、胴体(背骨・肋骨)、前足(肩甲骨・上腕骨など)、後足(腰骨・大腿骨など)ほぼ1頭分の化石骨が発掘されました。

発見された場所であることから、忠類ナウマン象記念館が中心の公園が作られ、道の駅やキャンプ場などもある「ナウマンゾーン」と称する観光スポットになり、休日などはたくさんの家族連れでにぎわいます。

幕別町忠類でナウマンゾウを楽しもう?
(画像=『北海道そらマガジン』より 引用)

お勧めポイント

ここに来たからには、まず忠類ナウマン象記念館を見学ですね。
ナウマンゾウの復元骨格模型や、化石発見や発掘の記録を展示しています。

そして、お子様連れのご家族にお勧めなのが、ナウマン公園。

夏は大型の滑り台がある水場で子どもたちは大はしゃぎ。 遊水路は浅く徒歩池もあるので、小さなお子様も遊ぶことができますが、段差があるので大人の人がついて注意して遊びましょう。

他にもナウマンゾウの鼻をイメージしたとされる長ーいローラースライダーや、ネットで作られたトランポリンで大人も子どもも思いっきり遊べます。
小さなお子様用の遊具もあり、幅広い年齢層の方々が楽しめる公園です。

敷地が広いので、自然を感じながらゆったりとお散歩するのも気持ちがいいです。

隣接して、パークゴルフ場やバーベキューができるコーナーもあり(予約制)、公園横の直売所には、季節の野菜やソフトクリームなどが売っています。
家族連れで一日遊べる公園です。

※一部の施設は、冬期間は閉鎖していますのでご注意ください。