
(画像=ナウエル・モリーナ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルが、ウディネーゼに所属するアルゼンチン代表DFナウエル・モリーナ(24)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズでプロキャリアをスタートさせたモリーナは、母国クラブへのレンタル移籍を経験して2020年9月にウディネーゼへ移籍。加入初年度の昨季はシーズン中盤から右サイドバックのレギュラーポジションを手にすると、今季はここまでセリエ34試合に出場して7ゴール4アシストの成績を収めている。
そんなモリーナに対して、日本代表DF冨安健洋が右サイドバックの絶対的レギュラーとして活躍するアーセナルが関心を示している模様。そして、ウディネーゼにレンタル中のスペイン人DFパブロ・マリの譲渡を盛り込んだオファーを提示する意思があるという。
また、ユベントスがアルゼンチン代表DFの獲得に向けてウディネーゼにコンタクトを取ったと見られており、その際に移籍金3000万ユーロ(約40億3000万円)を要求されたと見られている。アトレティコ・マドリードもモリーナに目を光らせている。
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