レバンドフスキ退団決定的のバイエルン、遠藤航&伊藤洋輝の同僚FW獲得に動く?
(画像=サーシャ・カライジッチ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 バイエルン・ミュンヘンが、シュツットガルトでプレーするオーストリア代表FWサーシャ・カライジッチ(24)の獲得に興味を示しているようだ。『ESPN』が伝えた。

 前人未到のブンデスリーガ10連覇を成し遂げたバイエルン。だが、今季のリーグ戦34試合で35ゴールを記録して得点王に輝いたポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが契約延長の意思がないことを明かすなど、退団が決定的な状況になっており、その後釜探しが急務になっている。

 そのなか、クラブのスポーツディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏は今週中にカライジッチの代理人と初会談を行うという。また、ユリアン・ナーゲルスマン監督は大型ストライカーがバイエルンのスタイルにフィットすると確信しているようだ。

 オーストリアリーグで経験を積んだ後、2019年夏にシュツットガルト入りした身長200cmの大型ストライカーであるカライジッチは昨季、ブンデスリーガ33試合に出場して16ゴールを記録するなどブレイク。今季は負傷の影響もあり、リーグ戦15試合で6ゴールに終わったが、最終節のケルン戦では1ゴールを挙げてクラブを残留に導いていた。

提供元・Football Tribe Japan

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