レアル退団決定的のベイル、代理人が去就について語る「プレミア復帰の可能性が高い」
(画像=ウェールズ代表 FWガレス・ベイル 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイル(32)の去就について代理人であるジョナサン・バーネット氏が言及している。イギリス『レコード』が伝えた。

 2013年夏にトッテナムからレアル・マドリードに加入以降、圧倒的なスプリング能力と強烈かつ正確な左足のシュートを武器にクラブの複数タイトル獲得に貢献してきたベイル。トッテナムからレンタルバックした今季はラ・リーガ開幕から3試合連続でスタメン出場を果たしていたが、負傷などの影響もあり公式戦7試合の出場のみになっている。

 そんなベイルは今夏にマドリードと契約満了に伴いクラブを退団することが決定的。その新天地としてメジャーリーグ・サッカー(MLS)のD.C.ユナイテッドと交渉していることが報じられていたなか、バーネット氏はウェールズ代表のカタール・ワールドカップ(WC)出場権の獲得次第ではあるがプレミアリーグ復帰の可能性が高いことを明かしている。

 「彼はレアル・マドリードを去るが、ウェールズがどうなるのか待つしかない。ウェールズがワールドカップの出場権を獲得できるかどうかに全てがかかっている。ウェールズ代表がワールドカップに出場するかどうかで判断が変わるかもしれない。イギリスに戻る可能性が高いかって?そう思う。でも、ウェールズ代表がワールドカップの出場権を獲得するのかどうか、見ないといけない」

提供元・Football Tribe Japan

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