連載第67回!先週に引き続き春のカヤックデビューシーズンに合わせた内容をお届けします。今回は初回の釣りにおすすめの釣り方、ジグサビキのセッティングと釣り方解説!カヤックフィッシングデビューをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください!

目次
カヤックデビューにはジグサビキがおすすめ!
カヤックジグサビキはここがおすすめポイント

カヤックデビューにはジグサビキがおすすめ!

カヤックデビューにはジグサビキ!

【連載】カヤック一発目はジグサビキやっとけ!セッティングと釣り方をまとめて解説!
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

連載第67回!今週は先週に引き続き、カヤックデビューシーズンに合わせた入門情報のご紹介です。

今回は初めてのカヤックフィッシングにおすすめの仕掛け、ジグサビキ(ジギングサビキ)と、タックルなどセッティング関連についてご紹介します。対象魚種が広く、ジグ単体よりも小型のターゲット、そして春に多いマイクロベイトに対応しやすい仕掛けです。デビューに向けて準備を進めている方は、ぜひ参考にしてみてください。

カヤックジグサビキはここがおすすめポイント

春の釣りにピッタリ!

【連載】カヤック一発目はジグサビキやっとけ!セッティングと釣り方をまとめて解説!
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

まずは、カヤックでジグサビキをおすすめポイントからご紹介します!

ジグサビキの特徴はジグよりも小さな疑似餌がついていることと、針数が多く多点掛けが狙えること。春はイワシなど小型の魚がベイトになっているケースが多く、このジグより小さな仕掛けが、タングステンのジグを食い切らないパターンで役に立ちます。

春はアジ、イサキ、マダイといった魚種が人気で、これらの魚は全てフィッシュイーターです。沖からベイトを追って入ってくる中大型であれば、マイクロジグやジグサビキに果敢にアタックしてきます。春から夏にかけてのベイトパターンと対象魚種、両方にマッチしているのが、ジグサビキおすすめのポイントです!

魚探反応の答え合わせをしよう!


【連載】カヤック一発目はジグサビキやっとけ!セッティングと釣り方をまとめて解説!
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

ジグよりも小さい飾りがついていることで、カマスや豆アジ、その他諸々、40gクラスのジグに食ってこない魚もいろいろヒットします。釣れるサイズを選べない、というのはジグサビキの明確な弱点でもあるんですが、カヤックフィッシングは情報収集がとにかく大事!魚探に映っている魚は何なのか、外道でも実際に釣って確かめることができる仕掛けです。

画像のような横線はイサキ、小型青物などであるケースが多く、アジは点のような形で、ベイトはもっと大規模で粒が小さく映ります。反応があれば仕掛けを落としてみて、いい魚が釣れたらポイントをマーク、この繰り返しが序盤のステップ方法です!