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警察に人探しを依頼した場合
探偵に人探しを依頼した場合
警察に人探しを依頼した場合

先に述べた通り、人は自力でも探す事が出来ますが、相応にリスクもある事を覚えておくべきなのです。そして、その中で事件性がある場合には警察を真っ先に頼る必要が出てきます。
警察の捜査は基本的には無料

公的な機関である警察には、探したい人がいる場合に捜索願、行方不明者届を出します。知識を持った警官が動員され、行方不明者の状況は捜索願の出された8割以上は所在確認が取れています。
基本的には、警察、海上保安庁などに捜索を依頼した場合にかかる費用はありません。ただし、海や山の遭難となった場合には、山岳救助隊などを動員する必要も出てきます。
一般家出人の場合は捜査に期待できない

その一方で、一般家出人の場合には捜査に期待できないという側面もあります。一般家出人というのは、本人の意思で姿を消している、事件や事故に巻き込まれた可能性が低いと判断された場合に分類されるものです。
すなわち、捜索願を出したとして、警察が動くかどうかというのは事件性の有無が大きく関係してくるという訳です。データベースにこそ登録はされますが、パトロール中などに接触がない限り、積極的な捜査は行われないと見るべきです。
探偵に人探しを依頼した場合

警察が人探しに協力してくれるかどうかは、事件性があるかないかによって大きく分かれてくる事が分かりました。頼りにならないと判断した場合には、探偵事務所への依頼をする方法へと流れてきます。
探偵に依頼した場合の料金相場

探偵に人探しを依頼する場合、当然ながら少なからず費用が必要になります。その相場については、10万円から100万円程と、かなり幅があります。これは、人探しの難易度や内容によって変化してくるからです。
探している人の情報が多ければ、その分見つけやすくなるので費用は少なくなりますし、逆にほとんど情報が無いとなると、人員も日数もかかるので費用は高くなります。
探偵は人探しの依頼を受けてくれやすい

探偵に依頼するメリットは、事件性の有無にかかわらず調査をしてくれる点です。個人的な動機であろうとも調査自体は行ってくれますし、プロであるために相手と自分のプライバシーも守ってくれます。