ビッグクラブが熱視線のベリンガム、今夏ドルトムント残留を宣言「来季が楽しみ」
(画像=ジュード・ベリンガム 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 ボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガム(18)が自身の去就について言及した。イギリス『メトロ』が伝えた。

 9歳から在籍したバームンガム・シティ(2部)で2019年8月に16歳の若さでプロデビューを果たしたベリンガムは、昨夏にドルトムント入り。巧みなドリブルテクニックやチャンスメイク能力の高さを武器に加入初年度からレギュラーに定着すると、今季もここまで公式戦44試合で6ゴール14アシストの数字を残している。

 そんなベリンガムにはリバプールやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドのプレミア複数クラブの他にレアル・マドリードなども視線。そのなかで、イングランド代表MFは今夏の去就について触れると、来季はドルトムントに残留することを宣言した。

 「ドルトムントでの次の試合のことしか考えていない。来シーズンが楽しみで、始まるのが待ちきれないよ。でも、そうだね。僕は来シーズンもここにいるし、準備は怠らないよ。自分の運命は自分の手の中にあり、一生懸命努力をする。周りの人たちを信じれば、前進できるとわかっている」

 「僕は若い才能としてイングランドからやってきた。プレッシャーはあまりなかったよ。最初のシーズンからうまくいったと思う。ベンチに座っている時も、全くプレーしないこともあったね。今年の成長は2試合を除く全ての試合でより多くの役割を果たせたと思う。ドルトムントが僕の才能を育ててくれたことに感謝している。コーチや周りの騒音をかき消してくれたスタッフのおかげだ。こうすることで僕は試合に勝つことだけに集中できた」

提供元・Football Tribe Japan

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