近年、ほぼすべての車に搭載されているパワーウインド。安全性に配慮し、挟み込み防止機能が搭載されたクルマが増えています。その挟み込み防止機能はどこまで対応しているのか、身体を張って検証していきます。
※危険ですので、絶対に真似しないでください!
- Chapter
- 挟み防止機能とは?
- 【動画】身体をはって検証!!
挟み防止機能とは?
近年、ほぼすべての車がパワーウインドを採用しています。しかし、パワーウインドは電動であるがゆえに力が強く、誤ってスイッチを操作した結果、指や首を挟みこむ事故も発生しています。
これらの事態を重く見た自動車メーカー各社は、ウインド上昇中に異物の挟み込みを感知すると、上昇をストップし、逆に下降する安全装置(挟み込み防止機能)を開発。多くの車に装備しています。
ちなみにJAFの調査では、挟み込み防止機能が働いた場合の力は7.0~9.1kgf。機能がない場合は、24.9~34.6kgfとなるそうです。
なお、社外品(後付け)のパワーウインドには、安全装置が搭載されることは稀。また、ドライバーの手元にあるスイッチでは、各窓の開閉と、運転席以外の窓を開閉できないようにするチャイルドセーフティロックを装備した車も多いです。
そんな挟み込み防止機能を、YouTuberのSUGI NAMUが身体を張って調査&レポートします。
※危険ですので、絶対に真似しないでください!
【動画】身体をはって検証!!
提供元・CarMe
【関連記事】
・車用キズ消しおすすめ12選!車のキズを消そう【2020年版】
・【2020年版】お金がなくても乗りやすい国産スポーツカーおすすめ10選!平均中古価格も掲載!
・ポルシェに認められたネクセンタイヤ…オールシーズンタイヤ”エヌブルー4シーズン”を飯田裕子氏が徹底解説
・119.9万円から...大人気SUVのトヨタランドクルーザープラドの中古購入をおすすめする理由と評価
・「燃料残量警告灯(ガソリンランプ)」が点滅しても、あと50kmは走行できるって本当?