多くの人との触れ合いで活気づく島に惚れて
人も町も自然もバランスが優れていた小豆島へ | 山崎直さん(40歳)・尚子さん(48歳)

基本的に外で景色を楽しみながら飲食をする。海を見ながらゆっくり流れる時間を楽しむ店。(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)
山崎さんが移住を考えたのは2017年。自分たちのペースで、リラックスして店をやりたかったと、神奈川県葉山から小豆島に夫婦で移り住んだ。
「多くの場所を探しましたが、どこもピンと来なかったのですが、自然あふれる小豆島の空き家バンクで海の見える物件に偶然出会えたことが決め手でした」

島暮らしの楽しみは瀬戸内海の島で一番高い星ヶ城山(標高817m)に登って雄大な景色を満喫すること。(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

タンドリーチキンサンド(750円)と自家焙煎コーヒー(450円~)。(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)
海や山などリラックスできる自然が近くにあること、穏やかな島の人たち、四季折々の自然の恵みがあること、山岳霊場などのディープスポットがあるところ、多種多様な人がいることなどがこの島の良いところだという。
今は「moksha coffee stand」という海の見える野外の店で自家焙煎珈琲や手作りのお菓子やオリジナルのサンドイッチが食べられる店を楽しみながら営んでいる。

オープエアの店。パーゴラの下で景色を見ながらのんびりしたい。(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

たまに音楽のイベントなども行う。(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)
moksha coffee stand

(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)
自家焙煎コーヒーとスイーツ・フードのテイクアウトのお店。天幕の下でテラス席で瀬戸内海の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごせる。
香川県小豆郡小豆島町坂手甲1447-1
営業日/月曜、土日祝
11:00~17:00(冬季変更あり)
提供元・男の隠れ家デジタル
【関連記事】
・【名車リスト85選】古いクルマってなぜこんなにも魅かれるのだろう?往年の名車とオーナーの物語|憧れのクラシックカースタイル
・時を超えて美しい姿を留める「現存十二天守」の城を歩く。|それぞれに異なる城の魅力を徹底的に探ってみたい
・かつて夢見た仕事に縛られない暮らし——働き方も暮らしも変われば海外移住も夢ではない
・山城・古戦場・歴史道ベスト34|見ているだけで癒される歴史スポット
・ひとり家呑みのススメ。~14人のひとり家呑み部屋~