最新医学とテクノロジーの活用を

前記事の冲中重雄東大名誉教授が、「誤診率14.2%」と述べたのは1963年のこと。その7年後の1970年に、星新一氏の「声の網」が出版されています。

それから51年経った現代。医学は進歩し、SFは現実のものとなりました。

医学とテクノロジーを駆使し、ぜひ的確な診断をしていただきたいと思います。

文・関谷 信之

文・関谷 信之/提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

【関連記事】
「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
大人の発達障害検査をしに行った時の話
反原発国はオーストリアに続け?
SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
強迫的に縁起をかついではいませんか?