
(画像=アーロン・ワン=ビサカ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
アトレティコ・マドリードが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカ(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
ラ・リーガ2連覇を逃したアトレティコは来季に向けて右サイドバックの補強を画策。今冬にイングランド代表DFキーラン・トリッピアーをニューカッスル・ユナイテッドに売却し、右ラテラルでスペイン代表MFマルコス・ジョレンテを起用するなど、選手を固定できなかったこともあり、優先事項の1つになっている。
そうしたなか、アトレティコはユナイテッドと2024年6月30日まで残しているワン=ビサカの単年レンタルを希望しているとのこと。また、同選手にはジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマや、古巣のクリスタル・パレスが関心を示しているとされている。
2019年夏にクリスタル・パレスからユナイテッド入りしたワン=ビサカは対人プレーの強さなど守備能力の高さを武器に初年度からレギュラーとしてプレー。今季もここまでプレミアリーグ20試合に出場しているが、ラルフ・ラングニック暫定監督が就任以降は評価を落としており、ベンチを温める回数も増えている。
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