守田英正、スポルティングCP移籍が秒読みに!クラブ間合意間近と現地報道
(画像=守田英正 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 プリメイラリーガ(ポルトガル1部)の強豪スポルティングCPは、日本代表MF守田英正(27)の獲得でCDサンタ・クララと合意間近となっているようだ。9日、ポルトガル紙『レコルド』が伝えている。

 守田英正については、3月はじめにスポルティングCPが同選手獲得にむけてCDサンタ・クララとの交渉を進めているとポルトガル紙『O JOGO』が報道。ただ、3月下旬にスポルティングCPとCDサンタ・クララの交渉停滞とともに、VfBシュツットガルトとCDサンタ・クララの交渉開始が伝えられていた。

 また、CDサンタ・クララのリカルド ・ パチェコ会長と幹部の間で守田英正の今後について意見の食い違いがあると報じられていたが、会長は先月27日開催の総会後に「交渉は良い方向に進んでいると思う」とコメント。スポルティングCPと「移籍金350万ユーロ(約4億7000万円)+ボーナス100万ユーロ(約1億3000万円)」という条件で大筋合意に達したとポルトガル国内の複数メディアが伝えていた。

 その中、『レコルド』は守田英正とスポルティングCPの契約期間が5年間になると報道。そしてクラブ間交渉の状況について「近日中に当時者間の合意が成立するものと思われる。スポルティングCPは今季最終戦でCDサンタ・クララを迎え撃つが、モリタを獲得するために複数の詳細な条件を設定する必要がある」と伝えている。

 なお、守田英正は今月8日開催のプリメイラリーガ第37節・パソス・デ・フェレイラ戦でイエローカードを提示されている。これにより、最終節・スポルティングCP戦は累積警告により出場停止に。周囲ではパソス・デ・フェレイラ戦がCDサンタ・クララでのラストマッチになるという見方が広まっている。

提供元・Football Tribe Japan

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