
(画像=ウーゴ・エキティケ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルが、スタッド・ランスに所属するU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(19)の獲得に興味を持っているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。
ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンを今冬に放出したうえに、今季限りで主将のフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが契約満了を迎えるアーセナル。さらには、直近4試合で4ゴールを決めているイングランド人FWFWエディ・エンケティアも今季終了までの契約期間となっており、ストライカー獲得が急務になっている。
そうしたなか、アーセナルはマンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブが視線を注ぐエキティケの獲得に興味を持っており、移籍金は1300万ポンド(約15億2000万円)前後だという。また、ランスのジャン=ピエール・カイヨ会長は「ウーゴの場合、これ以上このクラブにいては時間を無駄にすることになる」と今夏の移籍を認めている。
ランスの下部組織で育ったエキティケは190cmの身長を誇り、長いリーチを活かした深い切り返しや細かいフェイントを駆使したドリブルが魅力のストライカー。ビレイ(デンマーク)からレンタルバックした今季はここまでリーグ・アン22試合に出場して9ゴール3アシストの数字を残している。
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