
(画像=冨安健洋 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、日本代表DF冨安健洋を左サイドバックで起用した理由を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。
8日に行われたプレミアリーグ第36節でリーズ・ユナイテッドと激突したアーセナルは、5分に相手GKのミスを見逃さなかったイングランド人FWエディ・エンケティアが先制点を記録。続く10分にもエンケティアが2点目を奪うと、66分に1点を返されたが、最終的に2-1の勝利で4連勝を達成した。
来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に前進したアルテタ監督は試合後、「我々はフットボールの試合に勝つ方法を見つけた。今日のプレー、特に前半の30分間は素晴らしかった」と振り返ると、冨安を左サイドバックで起用した理由を明かした。
「それは今日の試合のためであって、次の試合については考えていない。あのサイドでやりたいことがあった。特にリーズが右サイドでやっていたことを考えると、今日のやり方は正しかったと信じている」
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