
(画像=エバン・ヌディカ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
マンチェスター・ユナイテッドが、フランクフルトに所属するフランス人DFエバン・ヌディカ(22)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
今季を迎えるにあたりレアル・マドリードからフランス代表DFラファエル・バランを補強したユナイテッド。だが、その相棒を務めるイングランド代表DFハリー・マグワイアが低調なプレーを続けており、7日に行われたプレミアリーグ第36節のブライトン戦では0-4の大敗を喫し、クラブワーストのシーズン56失点を喫した。
そのため、エリック・テン・ハグ監督が来季から新指揮官に就任するユナイテッドは守備の立て直しが急務になっており、ヌディカに白羽の矢を立てたという。なお、パリ・サンジェルマン(PSG)など複数クラブから関心も集めるフランス人DFの移籍金は2000万ユーロ前後とみられている。
母国のオセールでプロキャリアをスタートさせたヌディカは、ビルドアップ能力や対人プレーに優れた左利きのセンターバック。2018年夏にフランクフルトへ加わると、今季もここまで公式戦41試合に出場して4ゴール4アシストの成績を残している。
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