ファミコンはロットによって仕様が違う!?

また、この拡張コネクタの端子カバーについて、ツイッター上では「86年の正月に買ったやつにはついてなかったな」という声や、「四角ボタン時代は注意書きのステッカーも無かったと思う」などのコメントも寄せられている。

上記で紹介したような無茶な遊び方をする人がいるため、後に製造されたロットのファミコンには、端子カバーを付ける仕様に順次変更を加えているのだろう。任天堂、グッジョブである。四角ボタン時代というのは、ファミコンの初期の初期に製造されたロットにおいて、ABボタンにゴム製の四角い形のボタンが採用されていた仕様の時代のことだ。四角ボタン仕様のファミコンは、今となっては結構レアである。

実はファミコンはロットによって、基盤や説明書、コードの色、素材などが微妙に違うので、皆さんの自宅に眠っているファミコンもレアなものが存在するかもしれない。こういったロットによる希少性の高いファミコンは、オークションなどでは高値で取引されることもあるので、ぜひ今一度チェックしてみてはいかがだろうか。

※サムネイル画像(Image:「麟閣(@rinkaku89)さん」提供)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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