『自分を育てる方法』
「キャリアについて考える」と言っても、「自分が大切にしたいものは何か」「どんな働き方を実現したいか」まだはっきりしない若手ビジネスパーソンも多いはず。
そんな人は『自分を育てる方法』で、「セルフリード」について学んでみてはいかがでしょうか。
著者はスポーツコーチングを中心に活動する中竹竜二氏。「自分を育てる力=セルフリード」を養うためにはどう考えて動けば良いかが、自身のリーダー育成やチーム強化の経験をもとに、まとめられている一冊です。
セルフリードをさらに磨くためには、「自分を導く力=主体性」も必要だと第3章に記されています。日々の仕事、「頼まれたから仕方ない」とつい受け身になって進めていませんか?同書では自ら考え、行動することが大切であること、また、どうすれば主体性を身につけられるのかについて詳しく解説しています。仕事やキャリアに対する意識を改善したいと考える若手ビジネスパーソンに、特に響きそうな内容です。
セルフリードを養うことは、人生の幸福度を高めることにもつながるのだそう。客観的に自身を見つめ直してキャリアを明確に描きたい人にとって指針となる一冊となりそうです。
出典元:キャリア迷子になったら読みたい!幸福度を高めるための「自分を育てる方法」発売

『「会社辞めたい」ループから抜け出そう! 転職後も武器になる思考法』
「今の仕事、辞めたいな」と考え始め、転職サイトを覗いてはため息をついている…そんなモヤモヤを抱えている若手ビジネスパーソンには『「会社辞めたい」ループから抜け出そう! 転職後も武器になる思考法』がおすすめです。
同書の著者は日本唯一の"退職学研究家"。20〜30代の男女を中心に支持され、ABEMA Primeの出演や人事労務の専門メディアなどへの寄稿で「退職学(resignology)」の知見を伝えています。
今のステージから次へのステップを考えるも「会社に伝えづらい…」「どう伝えて良いのか分からない」という人も実は多いのではないでしょうか。
同書には、転職して人生がうまくいく人と何も変わらない人の差や「辞めたいループ」から抜け出せなかった著書自身の経験、実際の相談者の体験が入っているのでリアルな話が満載です。
身につけたキャリアを無駄にすることなく、せっかくなら退職後も声をかけられ続けるような存在になりたいですよね。同書ではネガティブな感情を強みに変える方法から、"本音"を自分の魅力が伝わる言葉に変える方法なども学べます。これからも「辞めたいループ」から抜け出せないかもしれない…そんな不安を抱える人はぜひ手に取ってみては。
出典元:転職する前に読んでみて。『「会社辞めたい」ループから抜け出そう!転職後も武器になる思考法』発売中
