バルセロナ、マンCのポルトガル代表MFに熱視線?デ・ヨングとトレードの可能性も
(画像=ベルナルド・シウバ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 バルセロナが、マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

 2017年夏に加わったシティでハードワークを惜しまないプレーで加入初年度から主力としてプレーしていたベルナルド・シウバだが、昨季は出場機会が減少。だが、今季は公式戦47試合に出場して13ゴール6アシストを記録するなど、調子を取り戻している。

そうしたなか、シャビ・エルナンデス監督はスペイン代表MFペドリの不在時にその役割を担うことのできる選手を獲得することが重要だと考えており、バルセロナはベルナルド・シウバに目を光らせているという。バルセロナは昨夏にも同選手の獲得を検討していたようで、選手自身もリーガ移籍に前向きだった模様だ。

 ただ、シティと2025年夏まで契約を結んでいるポルトガル代表MFはジョゼップ・グアルディオラ監督体制で重要な役割をになっており、バルセロナ側にとって高額な移籍金は必要になることから交渉は複雑だという。そこで、元ブラジル代表MFフェルナンジーニョの後釜として、シティがオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングに興味を示していることからトレードも視野に入れているようだ。

提供元・Football Tribe Japan

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