
(画像=イルビング・ロサノ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
リバプールが、ナポリに所属するメキシコ代表FWイルビング・ロサノ(26)の獲得に興味を示しているようだ。
2019年夏にPSVからナポリに加入したロサノは快速を生かしたドリブル突破やオフ・ザ・ボールの動きを武器に公式戦通算112試合に出場して26ゴール13アシストをマーク。今季もここまでセリエA28試合に出場して5ゴール6アシストの数字を残している。
イタリア人ジャーナリストのニコロ・シーラ氏によれば、エジプト代表FWモハメド・サラーやセネガル代表FWサディオ・マネが来夏に契約満了を迎えるリバプールがロサノの状況を監視しているという。同選手はナポリと2024年夏まで契約を結んでいるが、過去にステップアップの可能性を示唆している。
なお、リバプールには日本代表MF南野拓実が在籍しているものの、今冬に加入したコロンビア代表FWルイス・ディアスが好パフォーマンスを披露していることもあり、出場機会が激減。ロサノも加入となれば、モナコなど複数クラブから関心が噂されている南野の退団話に拍車をかける可能性もありそうだ。
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