小学館は、同社が発行する青年コミック誌「ビッグコミックオリジナル」の最新第10号の特別記念企画として『黄昏流星群』と銘酒「獺祭」のコラボ商品を企画、オリジナルラベルで作られた「獺祭」を30名にプレゼントする。
『黄昏流星群』は、「島耕作」シリーズの作者、弘兼憲史氏による、さまざまな形の男女のエピソードを描いた大人のための珠玉の恋愛オムニバス作品で、1995年から連載が開始されている。
今回、ビッグコミックオリジナル第7号から、新しい恋愛エピソード「酒米一番星」が始まった。新章の物語は、福岡空港に降り立つ金髪の女性から始まる。彼女の名前は愛子。東京で苦労をしてきて、西日本のとある町に戻ってきたようで、昔なじみの日本酒米を栽培する農家の男性と約30年ぶりに再会するところから物語は動き出す。
5月2日発売の第10号では、日本一の山田錦栽培を目指す男・敬三の若かりし頃の恋愛のモヤモヤした気持ちの行く末と、東京で大きな借金を背負った愛子が、とある社長に結婚を条件に借金の肩代わりをしてくれるという申し出を受けた、というストーリーの気になる続きが楽しめる。
今号の特別記念企画として『黄昏流星群』と銘酒「獺祭」のコラボ商品が誕生した。選りすぐりの山田錦を原材料にしている最高峰の銘酒「獺祭」を、オリジナルラベルで仕立てた。ラベルは弘兼憲史氏の直筆サインと、この新章のヒロイン・愛子の描き下ろしイラストとなり、30名にプレゼントされる。応募締切は2022年6月3日、詳しい応募方法は本誌10号で案内されている。
提供元・BCN+R
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