東京V退団パライバが中国移籍!FC今治退団バルデマールと同僚に
(画像=ジャイルトン・パライバ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 明治安田生命J2リーグの東京ヴェルディを昨季限りで退団したブラジル人FWジャイルトン・パライバ(31)は、中国クラブへの加入が正式決定している。

 同選手はブラジルや中国国内の複数クラブを渡り歩くと、2019年8月25日に東京ヴェルディへ加入していたが、2019シーズン終了後に退団。その後は1年以上にわたり無所属状態となっていたが、昨年3月に東京ヴェルディに再加入。ただ昨季はJ2リーグで10試合の出場にとどまり、昨年12月に契約満了を告げられていた。

そんなパライバは今年3月19日にインスタグラムを更新。ストーリー機能で鏡にうつる自身の姿をアップするとともに「僕が到着した場所は東京」とコメントを残したことにより、一部のJリーグファンからJリーグでのプレー続行を期待する声が上がっていたものの、Jリーグの第1登録期間(移籍ウィンドウ)の最終日である4月1日以降も無所属状態となっていた。

 その中、中国2部の青島青春島足球倶楽部は4月29日に19選手の獲得を発表。この新戦力一覧にはパライバのほかに昨季限りでFC今治を退団したギニアビサウ代表FWバルデマール・アウグスト・ティー(24)の名前も含まれている。

 バルデマールはヴィトーリアFCでプロデビューすると、ポルトガル国内の複数クラブをへて昨年3月にFC今治へ加入。FC今治ではJ3リーグ16試合に出場して4ゴールをあげていたが、今年1月に契約満了を告げられていた。

提供元・Football Tribe Japan

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