
(画像=ポール・ポグバ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
マンチェスター・シティが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバ(29)の獲得に興味を示しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
今夏にストライカーの補強に本腰を入れ、ボルシア・ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得に近づいているシティ。元ブラジル代表MFフェルナンジーニョが今季限りでの退団を明言していることから次は中盤の強化を目指しているとみられている。
そうしたなか、シティはクラブ内でパリ・サンジェルマンも目を光らせているポグバに関しての議論を行ったという。ただ、現時点で何も進んでおらず、バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングやスポルティングCPでプレーするポルトガル代表MFマテウス・ヌネスもリストアップしている模様だ。
今季のプレミアリーグ20試合に出場して1ゴール9アシストを記録しているポグバだが、ユナイテッドとの現行契約は今季限りまで。契約延長に向けた動きはなく、ラルフ・ラングニック暫定監督は「来シーズンはここにはいないだろう」と退団が決定的であることを認めている。
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