お留守番中のペットの様子をスマホでいつでも確認できる「ペットカメラ」は、一人暮らしや家を空ける時間が長い方にとても頼もしいアイテムとして近年需要が高まっています。
そんなペットカメラを導入している投稿者さんのお宅では、なんと愛犬と会話を成立させていました!!
ペットカメラの機能で愛犬と会話!
今回ご紹介する映像の投稿者さんは、この時自宅から50マイル(約80.5km)も離れた場所にいました。
そして、ペットカメラで子犬たちの姿を観察していたのですが、どうやらこの子達がお腹を空かせているようだと気が付いたようです。
しかし、遠くにいすぎるのでミルクを与えることはできません。
そこで、母犬の「エヴァ」の名前を呼んだ飼い主さん。
その声に反応して、奥の部屋から姿をあらわす犬の姿がありました。 この犬が、エヴァのようです。
飼い主さんに呼ばれる声に反応して、エヴァはペットカメラに迷いもなく向かいます。
「なにか用?」とばかりにカメラの前までやって来たエヴァ。
しっかりと耳を傾け、飼い主さんの声を聞こうとしているみたいです。
このしっかり者のエヴァに子犬たちがお腹を空かせているので「ごはんをあげて」とカメラ越しに伝える飼い主さん。
さて、エヴァはこの後一体どんな行動をとるのでしょうか?
言葉が通じた?!
飼い主さんから、子犬たちがお腹を空かせているようだと聞いた母犬のエヴァ。
それを聞くと、なんとすぐに後ろを振り向き、子犬たちのいるケージに向かいました。
どうやら、エヴァは飼い主さんがなんと言ったか察したようです。
この行動に、飼い主さんのそばにいると思われる人が「あの子は君の言うことをきいたぞ!」と驚きの声を上げています。
その人の驚きがよく理解できる状況です。
子犬たちの様子を伺うエヴァ。
飼い主さんの言う通り、この子達がお腹を空かせているのか確認しているのでしょうか。
そして、エヴァの見立てでも子犬たちはお腹を空かせていると感じたようです。
子犬たちの寝床に入り横たわるエヴァに、子犬たちはすぐ群がっていきました。
「早くごはんが欲しい!」というこの子達の気持ちがよく伝わってくる動きです。
それにしても、飼い主さんが伝えた言葉を瞬時に理解して、子犬たちにご飯を与えに行くだなんて、エヴァはなんて賢い犬なのでしょう。 筆者もペットカメラを通して、愛犬と会話できないか挑戦してみたくなりました。