
(画像=パウ・トーレス 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
トッテナム・ホットスパーが、ビジャレアルに所属するスペイン代表DFパウ・トーレスの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
今夏に左利きのセンターバック獲得にプライオリティを置いているトッテナム。その候補としてライプツィヒに所属するクロアチア代表DFヨシュコ・グバルディオール(20)やインテルでプレーするイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ(23)など複数選手をリストアップしているとみられている。
そうしたなか、トッテナムは昨夏に獲得失敗に終わったパウ・トーレスの獲得を望んでおり、移籍金4500万ポンド(約72億4000万円)を用意している模様。ただ、スペイン代表DFにはマンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーからの関心が取り沙汰されている。
マラガへのレンタル移籍を除いて、ビジャレアル一筋のキャリアを送るパウ・トーレスはビルドアップと対人守備の強さが武器のセンターバック。昨夏に開催されたユーロ2020と東京オリンピックでフル稼働すると、今季はここまで公式戦42試合に出場して5ゴールをマークしている。
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