
(画像=ムサ・ディアビ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルが、バイエル・レバークーゼンに所属するフランス代表FWムサ・ディアビ(22)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。
パリ・サンジェルマン(PSG)下部組織出身のディアビは爆発的なスピードや正確なクロスを武器にしているサイドアタッカー。2019年夏にレバークーゼンへ加わると、今季もここまでブンデスリーガ30試合に出場して12ゴール11アシストの成績を収め、昨年9月には代表デビューも果たしている。
そんなディアビに対して、プレミアリーグ4位に位置するアーセナルが視線を注いでおり、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を手にした場合、獲得に動き出すという。ただ、レバークーゼンと2025年夏まで契約を結んでいる同選手獲得には7500万ユーロ(約103億1000万円)と高額な移籍金が必要になるようだ。
加えて、フランス代表FWにはレアル・マドリードやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル・ユナイテッドなど複数クラブが視線を注いでいる模様。6季ぶりのCL出場に近づいているアーセナルだが、人気銘柄のディアビを射止めることはできるのだろうか。
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