ストライカー獲得標榜のバルセロナ、今冬興味のユベントスFW獲得に再トライ?
(画像=アルバロ・モラタ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 バルセロナが、ユベントスに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタ(29)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が伝えた。

 今夏にストライカー獲得を標榜しているバルセロナだが、メインターゲットに設定していたボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドはマンチェスター・シティへの移籍が有力。その代替案として関心を示したバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキに関してはドイツ王者が残留宣言をするなど、獲得は難航している。

 そうしたなか、バルセロナは今冬にも獲得を示したモラタへの関心を再燃させているという。アトレティコ・マドリードからレンタルで加入中のモラタには3500万ユーロ(約48億円)の買取オプションが付随しているが、ユベントス側はこの金額が高額だと考えており、バルセロナはこの状況を利用する可能性があるようだ。

 セリエA32試合に出場して11ゴール10アシストの成績を収めた昨季に続いて今季もここまでリーグ戦33試合で8ゴール6アシストの数字を残しているモラタ。保有権を持つアトレティコも同選手の復帰に否定的だというが、果たして。

提供元・Football Tribe Japan

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