所得控除のさまざまな種類も押さえておこう
最後に、所得控除にどんなものがあるかについて、主なものを紹介しておきます。
基礎控除
総所得金額から一律38万円差し引くことができます。配偶者控除
合計所得金額が38万円以下(給与のみの場合103万円以下)の配偶者がいる場合、差し引くことができます生命保険料控除
生命保険料、介護医療保険料、個人年金保険料などを払った場合に該当します。地震保険料控除
地震保険の保険料を払った場合に該当します。
このほかにも所得控除にはさまざまな種類があります。上記は2017年度時点の情報です。配偶者控除など2018年度以降は細かい内容が改正される可能性がありますので、しっかり内容をチェックしておきましょう。
※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。
提供元・RENOSYマガジン
【関連記事】
・【2022年】アメリカの金融緩和で株価はどうなる? 日本への影響を証券アナリストが解説
・不動産投資の勧誘事例・禁止行為と知っておくべき5つの断り方
・元本確保型はNG!? 企業型確定拠出年金でのおすすめ配分や運用商品の選び方
・不動産投資とは?初心者が知るべきメリットや魅力、仕組み、運用方法、始め方
・不動産投資を失敗する理由。 初心者が陥りがちな7つの失敗事例と成功率を高める方法