サウサンプトンの”キックの名手”を巡って争奪戦?マンUやマンCが獲得に名乗り
(画像=ジェームズ・ウォード=プラウズ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 サウサンプトンに所属するイングランド代表MFジェームズ・ウォード=プラウズ(27)を巡って、複数クラブが関心を示しているようだ。イギリス『スター』が伝えた。

 キックの名手として名を轟かせているウォード=プラウズは、サウサンプトン下部組織出身で今季もここまでプレミアリーグ33試合で9ゴールをマーク。4月24日に行われたプレミアリーグ第34節のブライトン戦でも直接FKを決め、リーグの最多FKゴールを決めている元イングランド代表MFディビッド・ベッカム氏が持つ記録にあと「4」ゴールまで迫っている。

 そんなウォード=プラウズに対して、アーセナルやトッテナム・ホットスパー、ニューカッスル・ユナイテッドなど複数クラブが関心を示すなかで、今夏に中盤強化を目指すマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティが新たに争奪戦に名乗りを上げたという。

 なお、2026年夏までサウサンプトンと契約を結んでいるイングランド代表MFに対してサウサンプトンは移籍金6000万ポンド(約97億9000万円)を要求するとみられている。激しい争奪戦が予想されているが、どのような結末を迎えるのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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