
(画像=メイソン・マウント 写真:Getty Image、『Football Tribe Japan』より 引用)
チェルシーに所属するイングランド代表MFメイソン・マウント(23)に対して、リバプールとマンチェスター・シティが関心を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
チェルシー下部組織出身で2019年夏にレンタルバック以降、チームの中心選手として活躍を続けるマウント。シュート技術の高さや卓越したボールコントロールを武器に今季もここまでプレミアリーグ29試合に出場して10ゴール9アシストの成績を残している。
そんなマウントだが、週給はおよそ7万ポンド(約1100万円)とクラブ内で最低価格の1人だという。同選手は2023年夏まで契約を結んでいるが、ロシアとウクライナの情勢でオーナーのロマン・アブラモビッチ氏に制裁が下されており、クラブは新契約を提示することができない状況となっている。
そうしたなか、チェルシーはこの問題に乗じてリバプールとシティが魅力的なオファーを提示し、引き抜かれることを危惧しているという。また、中東マネーを手にしたニューカッスル・ユナイテッドもオファーを提示する可能性があるというが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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