大切なことは、目標の貯蓄額を決め、話し合いながら進むこと

大切なのは、「夫婦の財布を一緒にする」「別々にする」という表面的なことより、「目標の貯蓄額を決め、こまめに話し合いながら進むこと」です。この本質が抜け落ちてしまえば、貯蓄が思うように増えなかったり、お金のストレスだけが増えたりします。また話し合う際には、相手の粗を探すのではなく前向きな気持ちで臨むことで、資産形成状況の改善がみられるでしょう。

最終的に、「お財布を一緒にする」「別々にする」のどちらがふさわしいかは、そのご夫婦によっても異なります。まずはある程度の期間、別々で管理してみて、目標の貯蓄額に達しないときにはお財布を一緒にするというやり方を試されてはいかがでしょうか。

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提供元・RENOSYマガジン

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