※2020年1月7日追記
石垣島、波照間島、おまけを追加しました。
守り神である『シーサー』
シーサーは沖縄に行きますとあちこちで見ることができます。シーサーに関して調べてみますと、下記の通りです。
- ①元々は"火除け"目的で集落の小高い丘の上に置かれていた。
- ②石敢當(いしがんとう)と同じく集落の守り神として境界線上に置かれるようになった。
- ③家の守り神として民家の屋根の上に置かれるようになった。だから、昔ながらの瓦屋根の上に置いてある『シーサー』は1体のみがほとんど。
- ④台風に強いコンクリート造りの家を建設しはじめてからは門の上に置かれるようになった。
門の上に置かれるようになったのは、神社の狛犬をヒントにしたそうです。だから、門の上に置かれている『シーサー』は2体1ペア。正面から見て右側が口を開けたオス、左側が口を閉じたメスを設置するのが基本だそうです。
※詳細については『シーサー』で検索してみてくださいね!
それでは僕が撮影した『シーサー』コレクションをご覧ください(笑)。
沖縄本島にて
門の上にいました。右側にいたシーサーなのでオスですね。典型的なシーサーの姿だと思います。

結構、年季の入ったシーサーですね。先代から受け継がれてきたものかもしれませんね。

屋根の上にいたシーサー。どこか愛くるしい顔。オスのシーサーですね。

門の上にいました。あれ?上半身だけで下半身がない...。

世界遺産の首里城にもシーサーがいました。風格が感じられますね。

世界遺産・玉陵(たまうどん)。よーく見ますと円柱の上にシーサーがいます。

門の上にいました。かなり睨みをきかしていますね。

かなり高い壁の上にいました。

門の上でしっかり周囲を見渡しています。

昔ながらの屋根の上にシーサーが。よく見ると2体います。左のシーサーは少し変わった模様ですね。

首里観音堂・慈眼院にて。門の上にいました。

門の上にいるシーサーを2体同時に撮影するのは難しいのでどうしても1体だけになります。このシーサーはオーソドックスですね。

どっしり重厚な門の上にシーサーがどっしり構えていました。

このシーサーは陶器でできているのかな?鮮やかな色です。

屋根の上にいます。かなり年季が入ったシーサーですね。少し風化しているような感じがします。

公園にいたシーサーたち。たくさんいますね!子供たちを守る頼もしいシーサーたちです。

しっかり大きな口を開けて「がぉ~」。

前かがみのシーサー。体勢もそれぞれ異なりますね。

正面を見据えて座っているシーサー。

横を向いて前かがみのシーサー。前向きと横向きがあります。

上から見下ろされているようで迫力を感じます。

とても凝った彫りのシーサーだと思います。

顔から上半身は色付き、下半身は白地のシーサー。

木陰にいたシーサー。木と同化しているようにも見えます。

このシーサーたちは胴体が白地ですが、ところどころ模様が入っていますね。

2体同じ壁の上にいました。

この子たちはどちらもメス(だと思います)。大きさも違うんで親子なのかな?

ラーメン屋の前にいたシーサー。ラーメン食べてないで店を守りなさいよと思わず突っ込みそうになりました。

航空自衛隊・那覇基地の門にいたシーサー。しっかりガードしていますね。

国際通りの入口にいたシーサー。

国際通りの居酒屋にいました。三線もっているのが沖縄らしい。

この色、この形がオーソドックスなのかな?

ホテルの前で門番しているシーサーたち。

門の上にちょこんとシーサーが乗っていました。気づかず通り過ごしそうでした。

門の上で正面を見ているシーサー。

丸々と...まん丸なシーサー。

結構、大きなシーサーがいました。

沖縄海洋博公園のシーサー。高いところから周囲を見渡していました。

でか!ゆいレールの牧志駅前にいました。

とても愛らしいシーサーですね。

道路沿いの両側にシーサーがいました。

門にいる典型的なシーサーですね。

壁にシーサーがいました。上を見ていて気がつきました。

これもシーサーかな(笑)?

スーパーの駐車場にいたシーサー。

出雲大社沖縄分社にいたシーサーたち。整然と並んで出迎えてくれます。

珍しく地面に座っていたシーサー。

マンションの駐車場前にいたシーサー。

ん?これもシーサーかな?

門の上に立派にポーズを取っているシーサー。

門の上で横向きのシーサー。

那覇では珍しく屋根の上にシーサーがいました。こういった古い家でないと屋根の上にはいません。

正面に向いて座っているシーサー。息もぴったりですね。

お互いに向いている方向が同じですね。
