鹿島ヴァイラー監督が衝撃発言「砂漠ではないが、住もうとは…」鹿嶋市に魅力感じず
(画像=レネ・ヴァイラー監督 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズを率いるレネ・ヴァイラー監督は、鹿嶋市に魅力を感じていないようだ。4月25日、スイスメディア『SRF』が伝えている。

 スイス人のヴァイラー氏は過去にスイス・スーパーリーグ(スイス1部)のグラスホッパーやニュルンベルク、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)の強豪アンデルレヒトなどを指揮。2019年からエジプトの強豪アル・アハリを率いていたが、2020年10月に退団。しばらく無所属状態となっていたが、今季から鹿島アントラーズを指揮している。

 同氏は今年3月中旬にチームに合流すると、15日に昭和電工ドーム大分で行われたYBCルヴァンカップ・グループステージ第1節・大分トリニータ戦で初采配。鹿島アントラーズはヴァイラー新監督の合流以降、公式戦で7勝2分1敗と好調を維持。J1リーグでは第10節終了時点で勝ち点22を獲得して首位に立っている。

 『SRF』の伝えたところによると、ヴァイラー新監督は母国メディアのインタビューで「サポーターはどんな状況でも決してチームを応援するのを止めないんだ。それに(チームに対して)攻撃的なところがない」と絶賛していたとのこと。

 ただ、鹿嶋市の街並みについては「砂漠ではないが、あまり美しいところではない。自分から進んでカシマに住むことはないだろうね」と語っていたという。

 なお、茨城県鹿嶋市は都心から車でおよそ90分の場所に位置しており、人口はおよそ6万7000人。鉄鋼業や化学工業が盛んな工業都市として知られている。また、鹿島アントラーズの印象が色濃い中、鹿嶋市は太平洋に面していることからサーフィンも盛んである。

提供元・Football Tribe Japan

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