レアル、ハーランドの代替案に下部組織出身のエスパニョールFWに注目?
(画像=ラウール・デ・トマス 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 レアル・マドリードが、エスパニョールに所属するスペイン代表FWラウール・デ・トマス(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。

 今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)でプレーするフランス代表FWキリアン・ムバッペをメインターゲットに見据えるマドリード。それと並行してボルシア・ドルトムントに所属するノルウエー代表FWアーリング・ハーランドの獲得を目指したが、マンチェスター・シティが争奪戦をリードしているとみられている。

 そうしたなか、ハーランドの代替案としてマドリードは下部組織出身のデ・トマスをリストアップしており、移籍金は3000万ユーロ〜4000万ユーロ(約41億円〜約54億7000万円)だという。その一方で、カルロ・アンチェロッティ監督体制で出場機会に恵まれないセルビア代表FWルカ・ヨビッチとスペイン人FWマリアーノ・ディアスは退団に向けて動いているようだ。

 マドリード下部組織出身のデ・トマスはスペインの複数クラブへのレンタル移籍を経て、2019年夏にベンフィカへ移籍。2020年1月からエスパニョールに活躍の場を移すと、今季はラ・リーガ30試合に出場して15ゴール3アシストと好成績を収め、昨年11月にはスペイン代表デビューを果たしている。

提供元・Football Tribe Japan

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