
(画像=ロメル・ルカク 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
バルセロナが、チェルシーに所属するベルギー代表FWロメル・ルカク(28)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
今冬に獲得したガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがラ・リーガ12試合で9ゴールと結果を残しているものの、来季に向けてストライカー補強を優先事項に掲げているバルセロナ。だが、ボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとの争奪戦では敗戦濃厚で、バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの交渉も難航しているという。
そうしたなか、バルセロナはプランCとしてルカクに照準を当てており、スポーツディレクターのマテュー・アレマニー氏はでに選手の代理人であるフェデリコ・パストレッロ氏と面会したという。だが、移籍金は不透明である部分やクラブのv財政難という状況を鑑みて具体的な動きはこれ以上していないようだ。
2019年夏に加入したインテルで結果を残したルカクは昨夏にクラブ史上最高額となる9750万ポンド(約149億1000万円)で7シーズンぶりにチェルシーへ復帰。今季はここまでプレミアリーグ23試合に出場しているものの、5ゴールにとどまっており、金額に見合った活躍はできていない。
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