ポツポツと釣れペースアップ

12時25分から釣り開始。タナゴ釣りの回数は少ないので、感覚を思い出しながらじわシモリな動きに反応しつつアワせると4cmクラスのタイリクバラタナゴが釣れた。冬に訪れた時と比べてサイズ感に変化があり、釣り師に連日攻められていることもあり、それなりに難易度が上がっているようだ。

開始30分でツ抜け到達と厳しい印象だが、魚も徐々に寄りだしてアタリの間隔も短くなり、掛けるペースが上がる。そして1時間で40尾となり私自身もハイテンションに。いつかは必ずペースダウンすると頭に入れながら、獲れるアタリは外さずに掛けていく。

管理釣り場のタナゴ釣りで100尾超え 決め手は時合い逃さぬ「極小エサ」
(画像=タイリクバラタナゴ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)、『TSURINEWS』より 引用)

突如のペースダウンで苦戦

綺麗なヤリタナゴも混じりつつも50尾、60尾、70尾と順調に数を重ねていき、開始2時間で75尾と順調ではあるものの、突如ペースダウンしてしまう。スレてる感全開で、ヤル気のタナゴが掛けられない。やはり一筋縄ではいかず甘くはない管理釣り場であると再認識する。

その後20分程度試行錯誤しつつもなかなかペースが上がらない中、クリア水質を利用して水中をみながら釣りしていると、水草から出てきてヤル気のあるタナゴもいることが判明。警戒心が薄れた個体は豪快に食いついてくれるので、私も手返しのペースはかえずに挑む。これでポツポツ拾えて、3時間経過で97尾と束目前に。

管理釣り場のタナゴ釣りで100尾超え 決め手は時合い逃さぬ「極小エサ」
(画像=キレイなヤリタナゴに大満足(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)、『TSURINEWS』より 引用)

拾い釣りで「束」到達

時刻は15時25分、そろそろ夕マヅメではないかと期待するも、そんな期待とは裏腹に激渋モードに再度変化していた。タナゴ専門と思われる方も釣りをしていたが、厳しいようだった。

ここから30分ほど粘り、9尾追加の106尾で大満足。私的には十分な釣果だと納得できたので納竿とした。また時間をみつけて遊びにいきたい。

管理釣り場のタナゴ釣りで100尾超え 決め手は時合い逃さぬ「極小エサ」
(画像=最終釣果は106尾(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)、『TSURINEWS』より 引用)