バルセロナ、バイエルン史上最高額のフランス代表DFに注目も…
(画像=『Football Tribe Japan』より 引用)

 バルセロナが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFリュカ・エルナンデス(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。

 2019年夏にクラブ市場最高額となる移籍金8000万ユーロ(約108億3000万円)でアトレティコ・マドリードからバイエルンに活躍の場を求めたリュカ。過去2年間は負傷の影響などでレギュラーに慣れない日々が続いたが、今季はここまで公式戦28試合に出場している。

 そうしたなか、今夏にチェルシーと契約満了を迎えるデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンの獲得が決定的になっているバルセロナは、シャビ・エルナンデス監督のスタイルに適応できる選手の獲得を目指しており、左利きのセンターバックでもあり、左サイドバックでもプレー可能なリュカを高く評価しているという。

 ただ、バルセロナはフランス代表DF獲得にかかるコストが高額であることから、このオペレーションが難航することを認識しているとのこと。なお、バルセロナとバイエルンではポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキや、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングに関する移籍話が浮上しており、今後数週間で両クラブの関係は激化する可能性があると同メディアは主張している。

提供元・Football Tribe Japan

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