(画像=ルーカス・ポドルスキ 写真：Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
ヴィッセル神戸でプレーしたルーカス・ポドルスキが、ボルシア・ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドのアーセナル移籍を希望した。イギリス『Footballtransfers』が伝えた。
2019年12月にザルツブルク（オーストリア）からドルトムントに加入したハーランドは、ブンデスリーガでも驚異的な得点能力を発揮。公式戦通算80試合の出場で80ゴール21アシストと圧巻の数字を残しており、今季もリーグ戦21試合で18ゴール8アシストをマークしている。
そんなハーランドには今夏から有効になる7500万ユーロ（約101億6000万円）の契約解除金が設定されるとみられており、個人合意報道が噴出したマンチェスター・シティやレアル・マドリードなど複数クラブが熱視線。そのなかで、ポドルスキはストライカー獲得が急務になっている古巣アーセナルへの移籍を願った。
「アーセナルには9番が必要なんだ。ちゃんとした9番がいないからね。そして、アーセナルが次のステップに進むにはファンにとってもクラブにとっても素晴らしいこと。彼がどうなるかは見てみよう。ドルトムントにオファーするのはアーセナルだけではないだろう」
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