
(画像=守田英正 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
サンタ・クララに所属する日本代表MF守田英正(26)のスポルティングCP移籍が迫っているようだ。ポルトガル『ア・ボラ』が伝えた。
2018年に川崎フロンターレへ入団した守田はルーキーイヤーから主力として活躍すると、2020年1月にサンタ・クララへ完全移籍。デビュー戦となったリオ・アベ戦以降、アンカーのレギュラーポジションを奪取すると、今季もここまで公式戦35試合に出場して2ゴール1アシストの成績を残している。
そんな守田に対してスポルティングが熱視線を送っており、選手自身も移籍希望を公言。クラブ間での交渉が難航していたが、サンタ・クララのリカルド・パチェコ会長は「交渉は良い方向に進んでいると思う」と移籍が近づいていることを明かしていた。
そして、今回伝えられるところによれば、日本代表MF獲得に向けてスポルティングは移籍金350万ユーロ(約4億7000万円)のボーナス100万ユーロ(約1億3000万円)でクラブ間合意に達した模様。数日中に正式契約を結ぶ可能性があるとみられている。
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