
(画像=ミラレム・ピャニッチ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
インテルが、ベシクタシュでプレーするボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(32)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2020年夏にブラジル代表MFアルトゥールと入れ替わる形でユベントスからバルセロナに活躍の場を移したピャニッチだが、ロナルド・クーマン前監督体制で構想外に。今季からレンタルでベシクタシュに加わると、ここまで公式戦26試合に出場して4アシストの数字を残している。
そんなピャニッチには買い取りオプションが付随しておらず、今夏にバルセロナへ復帰することが既定路線。だが、2024年夏までバルセロナと契約を結んでいるボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFは、シャビ・エルナンデス監督体制でも構想外になっているようで、クラブは可能であればレンタルでの放出を望んでいるという。
そうしたなか、シモーネ・インザーギ監督の構想から外れているというチリ代表MFアルトゥール・ビダルの後釜としてピャニッチの獲得を望んでいるようだ。なお、インテルの最高経営責任者を務めるジュゼッペ・マロッタ氏は同選手をローマからユベントスに引き抜いた際にも関わった人物である。
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