
(画像=オーレリアン・チュアメニ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
リバプールが、モナコに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(22)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
2020年1月からモナコでプレーするチュアメニはボール奪取能力や対人守備に優れた守備的MF。今季もここまで公式戦47試合に出場して3ゴール2アシストを記録しており、先月25日に行われたコートジボワール代表との親善試合ではレ・ブルー初ゴールも奪っていた。
そんなチュアメニにはレアル・マドリードやパリ・サンジェルマンなど複数クラブが熱視線。そうしたなか、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンらに続く中盤の補強に熱心だというリバプールは、ユルゲン・クロップ監督のお気に入りであるチュアメニを優先事項の1つに上げているという。
そして、リバプールはフランス代表MFの代理人とすでに交渉を行っているとのこと。選手本人はレアル・マドリード移籍に魅力を感じているというが、リバプールは5000万ユーロ(約67億7000)の移籍金が必要になるチュアメニの獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。
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