豊浦町は胆振管内の噴火湾(内浦湾)に面した人口約4,000人の町です。位置的には洞爺湖の西側になります。山と海に面した豊かな自然が広がる地域で、特産品はホタテ、イチゴ、豚肉です。特産品を中心に豊浦町をご紹介します。

噴火湾の養殖ホタテ

豊浦町は噴火湾におけるホタテ養殖発祥の地で50年以上前からホタテの養殖が続いています。「耳吊り」と呼ばれる方法で養殖されており、砂などが入りにくいので、砂抜きせずに刺身で食べられるそうです。噴火湾はプランクトンも豊富なので豊浦町の養殖ホタテは甘みがありとても美味しいと評判です。ホタテのシーズンは12月~3月です。

ブランドイチゴ 豊浦いちご

豊浦町で栽培されるイチゴは「豊浦いちご」の名前で商標登録もされており、北海道のブランドイチゴです。春のイチゴシーズンには豊浦町内の直売所や道の駅でたくさんのイチゴが並びます。イチゴ狩りを楽しめる観光農園もあるので、春には多くの方がイチゴ目当てに訪れます。