
(画像=ブライアン・リンセン 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
フェイエノールトに所属するオランダ人FWブライアン・リンセン(31)に対して、浦和レッズが関心を示しているようだ。オランダ『VI』が伝えた。
母国のフォルトゥナ・シッタートでプロキャリアをスタートさせたリンセンは、VVVフェンロやフローニンゲンなどオランダ国内クラブを渡り歩いて2020年夏にフェイエノールトへ移籍。今季はここまでセンターFWを主戦場に公式戦46試合に出場して16ゴール10アシストの好スタッツを残している。
そうしたなか、リンセンはフェイエノールトと2023年6月30日まで契約を残しているが、浦和はオランダクラブからの許可を得てリンセンと交渉を行っているとのこと。また、フェイエノールトのテクニカルディレクターであるフランク・アーネセン氏はこの交渉が事実であることを認めたという。
なお、オランダ人ストライカーは「もう一度海外に出たい。今季終了後にフェイエノールトとの契約は残り1年になる。その可能性はあると思う。あと5、6年はプレーできると思うほどコンディションは良好だ」と過去に海外移籍の可能性を示唆。エールディヴィジ公式戦通算337試合で107ゴール47アシストの成績を残すリンセンはJリーグに活躍の場を移すのだろうか。
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