2季ぶりリーグ制覇のPSG、退団濃厚のディ・マリア後釜はマンCアタッカー?
(画像=リヤド・マフレズ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 パリ・サンジェルマン(PSG)が、マンチェスター・シティに所属するアルジェリア代表MFリヤド・マフレズ(31)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。

 昨夏にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを含めて大型補強を敢行したPSGは23日に行われたリーグ・アン第34節でランスに1-1で引き分け、2季ぶりにリーグ制覇。だが、今季のリーグ戦22試合に出場して3ゴール6アシストを記録したアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが契約満了に伴い退団するとの見方が強まっている。

 そうしたなか、PSGはその後釜としてシティと来夏に契約満了を迎え、ル・アーヴルなどフランスリーグでのプレー経験もあるマフレズに注目しているという。ただ、アルジェリア代表MFにはユベントスやバルセロナからの関心も一部メディアで報じられている。

 2014年夏1月に加入したレスター・シティで2015-16シーズンに”奇跡の優勝”の立役者の1人であったマフレズは、2018年夏にシティへ完全移籍。左足の正確なキックを生かしたチャンスメイク能力の高さやシュートレンジを広さを武器に今季もここまで公式戦42試合に出場して23ゴール8アシストの数字を残している。

提供元・Football Tribe Japan

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