新たなティザー動画が公開
マツダは2022年3月8日にワールドプレミアを予定している新型SUV「CX-60」の内装を映したティザー映像を公開しました。
ついに内装も一部公開!木目調パネルや独特のステッチパターンも
映像では、ドアや助手席側などのインテリアトリムの一部が確認できます。
マツダヨーロッパの発表では、メープルウッド、ナッパレザー、和紙、クロームメッキなど、異なる素材や質感を組み合わせるアイデアや、インパネステッチのインスピレーションとなった日本独自の「結(むすぶ)」のアイデアを初めて導入したとしていて、メイド・イン・ジャパンを強調したインテリアとなっているようです。
ドアトリムには、従来のレザーやレザー調の素材ではなく、明るいグレーの素材が採用されているようです。これは、MX-30にも採用されている、ペットボトルのリサイクル原料を使用した「呼吸感素材」と呼ばれるものを使用している可能性があります。
また、一部には明るい木目のようなパネルも確認でき、グレーの素材との組み合わせにより、明るい雰囲気のインテリアとなっているようです。助手席側を映したアングルでは、ダッシュボードに独特のステッチが施されていることも分かります。
スポーティな印象を与えるものではなく、和のテイストを感じる落ち着いたインテリアへと仕上げられているのではないでしょうか。