強烈なアタリでチヌ41cm
今日は中潮で、これから引き潮が南東方向に走るのでベストタイミング。急いで同ポイントにキャストすると、今度はギューンと一気にサオ先を引っ手繰る強烈なアタリ。しかもドスンと重量感たっぷりに重々しく走るので、キスではないと直感。
ハリスが細いので、ヒヤヒヤしながら慎重に寄せてくると、上がってきたのは真っ黒なチヌだ。ここは大物のアタックも多いので、毎回タモを持参している。なので、こんな時も余裕。今回も一発でランディングして測ると41cmもあった。

(画像=チヌ41cmもキャッチ(提供:TSURINEWSライター松尾幸浩)、『TSURINEWS』より引用)
投点かえてダブルヒット
それからはチヌが走り回ってキスが散ったのかアタリが止まったので、今度は少し南側へキャスト。すると、またキスのアタリが続き、小型だがダブルでヒット。やはりキスの魚影は非常に濃いようだ。ただ、ポイントは赤灯台との航路筋を飛び超えるので船の往来には十分注意が必要。
それからもキスのアタリは続き、2時過ぎには21cmの良型もヒット。しかし、沖へ走る潮目も近づいて最高のコンディションになったと思ったら家から呼び出しがあり、残念ながら3時前に納竿。後ろ髪を引かれる思いで大波止を後にした。