じわじわと人気が浸透しているブラジル発のスケートボードシューズブランド「CARIUMA(カリウマ)」が、ムラサキスポーツの店舗ならびにオンラインストアに登場した。このブランドは従来、個人輸入などで手に入れるしかなかったが、いよいよ正規品として実際に手に取り試着して購入ができるようになった。

スケートボード界で存在感を示す「CARIUMA(カリウマ)」の正規販売がいよいよスタート!
(画像=『IGNITE』より引用)

エシカルコンシャスな次世代のシューズブランド

「CARIUMA」は、サプライチェーン全体におけるSDGsとエシカルを基本理念に、2018年にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで設立されたシューズブランド。東京五輪2020のスケートボード男子ストリート競技では、銀メダルのケルヴィン・ホフラー選手や銅メダルのジャガー・イートン選手が着用し、注目を浴びていた。

スケートボード界で存在感を示す「CARIUMA(カリウマ)」の正規販売がいよいよスタート!
(画像=『IGNITE』より引用)

CARIUMAのシューズが使用するプラスチックの大部分は、リサイクルペットボトル由来。皮革は食肉および乳製品産業の副産物で、森林伐採を行わない牧畜で生産されたもののみが使われている。

さらにパッケージは100%リサイクル可能な再生紙で、インクはすべて大豆由来、輸送中にスニーカーのなかに詰めるシューフィラーは生分解性と、すべてにおいてサステナビリティを徹底している。

スケートボード界で存在感を示す「CARIUMA(カリウマ)」の正規販売がいよいよスタート!
(画像=『IGNITE』より引用)

また、製造工程で必要な電力はすべて代替エネルギーでまかなわれ、100%再利用した水のみを使用。シューズ1足を販売するごとに、ブラジルの熱帯雨林に2本の植樹を行う活動も推進している。

普遍的かつスタイリッシュなデザインをまとう

CARIUMAのロゴを活かしたデザインは、シンプルかつ普遍的でありながらスタイリッシュ性を感じさせる。

スケートボード界で存在感を示す「CARIUMA(カリウマ)」の正規販売がいよいよスタート!
(画像=『IGNITE』より引用)

もちろんスケートボードシューズとしての機能性にもこだわっている。グリップの強い天然ゴムのソールや、最高のクッション性と衝撃吸収性を実現する天然コルクのインソールによって、快適なスケーティングを支えている。

スケートボード界で存在感を示す「CARIUMA(カリウマ)」の正規販売がいよいよスタート!
(画像=『IGNITE』より引用)

さらにアッパーには、フリックポイントに3重ステッチを施し、寿命と全体的な耐久性を向上させている。

The Vallely(ザ・バレリー)
カリスマ的なプロスケーター、マイク・バレリーの名を冠したシグニチャーモデル。80年代のバスケットボールシューズへのノスタルジックな思いを投影し、レギュラーモデルよりもファットなシルエットを採用している。カラーは「ブラック/アイボリー」と「バレリーブラック&ブルー/アイボリー」の2色で、価格は12,100円。

スケートボード界で存在感を示す「CARIUMA(カリウマ)」の正規販売がいよいよスタート!
(画像=『IGNITE』より引用)

CATIBA Pro(カティバ プロ)
フロント&ヒール部にはデッキテープと相性抜群のスウェード、その他には型崩れしにくい丈夫なキャンバス素材を使ったハイブリッドアッパー。アウトソールはスケートモデルらしく熱接着のバルカナイズド製法に加え、職人の手による糸縫いも施された超タフな仕様となる。カラーは合計6色で、価格は12,100円。

スケートボード界で存在感を示す「CARIUMA(カリウマ)」の正規販売がいよいよスタート!
(画像=『IGNITE』より引用)

CARIUMA(カリウマ)
ムラサキスポーツ展開店舗:
原宿明治通り店、新宿南口店、インターパークビレッジ宇都宮店、イオンモール高崎店、ららぽーと富士見店、横浜みなとみらい東急スクエア店、ららぽーと東京ベイ船橋店

※価格はすべて税込

文・zlatan/提供元・IGNITE

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