目次
オイルランタンの使い方・手入れ方法
オイルランタン使用時の注意点
オイルランタンの使い方・手入れ方法
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ここからはオイルランタンの使い方とお手入れの仕方をご紹介していきます。LEDに比べると扱いが難しそうというイメージのある方も、使い方を知れば安心して使えるはずです。ぜひ確認してみてください。
オイルランタンの使い方
オイルランタンの使い方は、まずオイルランタンの芯を出しすぎないように数ミリ上に出し、燃料のオイルをタンクに入れます。芯にオイルを染み込ませてから着火します。着火後も芯の長さを調節することで、明るさが変わります。動画でも使い方を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
オイルランタンのお手入れ方法
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オイルランタンのお手入れですが、芯のメンテナンスが必要です。芯は先端部分が焦げてしまうので焦げた部分をカットしたり、芯が短くなった場合は新しい芯に交換します。また芯の交換の際に、風や衝撃などから保護するグローブ(ホヤ)が汚れていたら、柔らかい布でススなどを拭き取っておきましょう。
オイルランタン使用時の注意点
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オイルランタンの使用時の注意点がいくつかあります。火なので、扱い方によっては危険があるので、使う前に確認しておきましょう。
注意点①使用する燃料の種類
まず注意したいのが、使用する燃料の種類です。オイルランタンだから、オイルなら何でも燃料に使えそうな気がしますが、灯油やパラフィンオイル以外は使用してはいけません。
ホワイトガソリンなどはストーブやバーナーなどのキャンプギアで利用することもありますが、オイルランタン用の燃料が切れたからと言って、ホワイトガソリンを入れてしまうと火災が発生する恐れがあるので、使わないようにしましょう。
注意点②運搬
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続いては運搬です。オイルランタンの種類によっては、燃料が完全密閉出来ないためオイルが漏れやすいものもあります。そのため、行き帰りは空の状態にするのがベストです。キャンプ場に着いて、使用する前に燃料を注ぎ、使い終ったり持ち帰る際にオイルが残っていたらスポイトで抜き取りましょう。