ヤマハ発動機株式会社が販売する人気車種「YZF-R7」「MT-09」がRed Dot Awardの受賞に続き、国際的な権威を持つドイツのデザイン賞「iFデザインアワード」を受賞し、そのデザインの高さを更に広くに知らしめる事となった。

同社の「iFデザインアワード」の受賞は9年連続。過去には2021年はTricity300、2020年はテネレ700、2018年にはMT-10 SP、TMAX530 DXなどが受賞している。

世界的デザイン賞「iFデザインアワード」を受賞

~二輪車2モデルが「Red Dot Award」に続くダブル受賞~

ヤマハ発動機株式会社のモーターサイクル「YZF-R7」「MT-09」が、このたび、国際的に権威のあるドイツのデザイン賞「iFデザインアワード」を受賞した。同社の「iFデザインアワード」の受賞は9年連続で、今回の2製品は「Red Dot Award」に続く受賞だ。

【ヤマハ】YZF-R7 / MT-09 が「iFデザインアワード」を受賞
(画像=『Moto Megane』より引用)

「YZF-R7」は、“YZF-Rシリーズ”のミドルウェイトスーパースポーツモデルとして開発された。ロードスポーツモデル「MT-07」の689cm3 CP2エンジン・車体をベースに、シャープなハンドリング、倒立式フロントサスペンション、A&S®クラッチ※などを採用し、高揚感あるスポーティーな性能を追求している。さらに、ホリゾンタルラインを基軸とするシルエット、空力性能を最大化するエアマネジメントカウル、M字ダクトや2眼ポジションランプなど、“YZF-Rシリーズ”がもつスタイリングを継承している。

【ヤマハ】YZF-R7 / MT-09 が「iFデザインアワード」を受賞
(画像=『Moto Megane』より引用)

「MT-09」は、新開発の889cm3・3気筒エンジンを搭載したロードスポーツモデルだ。同社独自の “SPINFORGED WHEEL”技術による軽量ホイール、軽量CFアルミダイキャスト製の新フレーム等、随所に織り込んだ技術により、従来モデル比4㎏の軽量化を実現。排気・吸気を独自に設計・チューニングし、トルク感・加速感を演出したサウンドデザイン、部品そのものの機能美を表現したエクステリアデザインも特徴である。

「iFデザインアワード」は、ドイツ・ハノーバーを拠点とする世界で最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体「iF International Forum Design」が1953年から主催しているデザイン賞で、毎年、全世界の工業製品等を対象に優れたデザインが選定されている。

※ 「A&S」は株式会社エフ・シー・シーの登録商標

リリース提供元:ヤマハ発動機株式会社

提供元・Moto Megane

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