コンセプトは「⼀着しかいらない服」。ホスト界の帝王と称される実業家のローランドさんが、ミニマリズムへの強い想いを表現した新しいアパレルブランド「MINIMUS(ミニマス)」を立ち上げた。

実業家のローランドさんがプロデュースした「⼀着しかいらない服」
(画像=『IGNITE』より 引用)

ミニマル&エレガントを体現

遡ること4年前、BBCニュースが「英バーバリー、42億円相当の売れ残り商品を焼却処分」という衝撃的なニュースを報じたが、これはメーカーだけの責任ではない。

受け取る側、流通経路、大きくはエコシステムに課題があるのではないか。ミニマリストとしても知られるローランドさんは、アパレル業界の負のバリューチェーンは元より、ユーザーのマインドを変えることができなければ、この問題は無くならないと考えたのだ。

実業家のローランドさんがプロデュースした「⼀着しかいらない服」
(画像=『IGNITE』より 引用)

そうした想いから生まれた「MINIMUS」は、トレンドに左右されないミニマルなデザインと、高機能素材を使ったエレガントなスタイルを特徴としている。

生涯保証やリサイクルも推進するブランド

「MINIMUS」のプロダクトには、生涯保証となる「ライフタイムワランティ」が付与され、気に入った服をいつまでも着続けられるようにフォローアップしている。

実業家のローランドさんがプロデュースした「⼀着しかいらない服」
(画像=『IGNITE』より 引用)

また、もしも身に付けなくなった場合にも、定価の20%分のクーポンチケットと交換できるシステムによって、永く着るというコンセプトを補完する。

引き取った服は、クリーニングや修理を施してリバイバル製品として販売(12月より開始予定)。捨てないモノづくりによって、新たなブランド価値を提案する。

実業家のローランドさんがプロデュースした「⼀着しかいらない服」
(画像=『IGNITE』より 引用)

「多くを持たない、⼤切な⼀着を永く⾝につける。服選び以上に⼤切なことに、あなたの⼈⽣の時間はある」……、ローランドさんの言葉は強く心に響くことだろう。

MINIMUS(ミニマス)

(zlatan)

提供元・IGNITE

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