配慮と移動がキモ
大アユに限ったことではないが、掛けバリの交換は大事だ。まだいいか、面倒くさいはダメ。何も釣れなくても、最低30分に1回程度はハリ交換しよう。オトリ交換の際はハリ先を確認。オトリを触るときは、手を冷やしてから触る。オトリが弱る原因になる。

(画像=シーズン終盤を心残りのないよう楽しもう(提供:週刊つりニュース中部版 渡邉敦),『TSURINEWS』より 引用)
釣れるアユは、追い星のある個体から釣れるので、追い星のない白いアユが釣れたらポイント移動の合図。元気なオトリで10分以上掛からないときは、他のポイントを探そう。1カ所で粘らす足で数カ所回ろう。
釣れたポイントで反応なくなっても、時間帯を変えて入り直すといいアカのポイントではまた掛かりだすはずだ。大河川に立ち込むときは、安全のため浮力のあるジャケットを着よう。
<週刊つりニュース中部版 渡邉敦/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年9月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
【関連記事】
・ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
・船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
・大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
・干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
・釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?